2012年11月15日木曜日

学部研究紹介(その1)

院1年の菅間です。
前回の更新が7月と、4ヶ月ぶりの更新です。

さて、タイトルにもありますが今回は夏期休業中にやるはずだった学部の研究室紹介をします。本研究室には学部生が8名在籍しており、3チームに分かれて研究をしています。

1つ目のチームは『模型飛行機による群制御の実証』という研究を行っています。

【群制御】とは何ぞや?

と思う方は以下の動画をご覧ください。


これは米ペンシルベニア大学のチームが開発したシステムで、小型のUAVが編隊飛行をしています。このように、複数の機体からなる集団をコントロールする技術を群制御と呼びます。
本研究室では、この群制御を編隊飛行に応用する研究を行っています。
詳細は研究チームに説明文を書いてもらいましたので紹介します。

【以下チームによる紹介】 


こんにちは。学部4年の荒木です。メンバーは荒木、有川、澤田、武曽の4人という大所帯のため、各々の役割を決めて研究に取り組んでいます。
さて、私たちの研究は、航空祭等で実施されているような編隊飛行を模型飛行機で行うというものです。模型飛行機には、制御を入れて自動飛行と自動追尾を行うことができるようにしています。私たちは、群制御・編隊飛行の制御や飛行機の運動制御等の理論を学び、群制御についての理解深めたかったため、この研究を行うことに決めました。
 Fig.1は、本研究における編隊飛行のモデルです。親機はパイロットが操縦しますが、子機には、機体の姿勢を取得させるセンサと親機を認識するためのカメラを搭載しているため、自動で親機を追尾させることが可能です。
 Fig.1 編隊飛行のモデル

現在は、子機を静止している親機の方向に向かって飛行させることができるようになったところです。今後時間に余裕があれば、飛行もしくは滑走している親機に向かって飛行させる予定です。

2012年7月11日水曜日

再び大掃除

院1年の菅間です。
前回の更新から約2ヶ月と、だいぶ経ってしまいました。
更新ネタに困る毎日でしたが、本日T-3とOH-6の大掃除を行ったので早速ご紹介。
今日は航空システム工学科の全研究室が集まったのでかなりの人数が集まりました。OH-6も掃除するので作業量は実質2倍なので助かります。写真には写っていませんが、屋内展示されてるYS-11の水平尾翼もきれいにします。

それから今回より強力な助っ人が参戦しています。ケルヒャー(本物)です。今まで夢考房から謎の高圧洗浄機を借用していたので…。やっぱり本物はいいですね。
今週末はオープンキャンパスが開催されるので、興味のある方は是非ご参加ください。

2012年5月12日土曜日

空飛ぶ卵がやってきた

院1年の菅間です。
長いGWも明けたので、研究室も再び賑やかになりました
後半は生憎の天気でしたが、T-3もこの通り無事で…おや?
ΩΩΩ<ナ ナンダッテー!!!

はい、何と中庭の機体が増えました
しかも今度はヘリコプターです。しかも陸自のOH-6Dです。これは
「姉さん、事件です」
まさかKITにも本物のヘリコプターがやってくるとは…。

ちなみにブログ担当者も機体が届いたときは
キャッヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃キャッ  ←(ブログ担当)
とはしゃいでました。(まぁ、私なんですが…)
飛行機好きならこの気持ちを分かってくれる…はず

ところで、オープンキャンパスを開催すると
『この機体どうやって入れたの?』
という質問をよく受けます。
当然建物に囲まれた中庭に機体が通れる大型搬入口はありません。
じゃあどうやって入れるのか…それはですね、

『横が駄目なら上から入れればいい

いまいちピンとこないと思いますので、実際の搬入作業をご覧ください。

 まず大型クレーンを研究室横の道路に用意して

 
機体をクレーン付近に移動

ビニールシートを外し、クレーンで吊り上げます

そのままに中庭に向けてクレーンを回転

到着!

輸送時に外していたローターや尾翼を取り付けて…

完成!

作業をしていただいた陸上自衛隊の皆様、本当にありがとうございました。

このOH-6Dも次回オープンキャンパスから公開できると思います。
今までのT-3と、新たに加わったOH-6Dの姿をどうぞご覧ください。